Task04

Task04: Auto Healing (静的構成のAuto Scaling設定)

次のステップでは、EC2インスタンスに障害が発生した際に、自動で指定した台数までEC2インスタンス台数を復旧させる設定を行った後、FISでインスタンスを終了し、正しく設定が動作しているかを確認します

  1. 先程のEC2 linuxインスタンスを選んで[アクション]→[イメージとテンプレート]→[インスタンスからテンプレートを作成]を指定します
  2. 起動テンプレート名、テンプレートバージョンの説明に[autohealinglinux]と入力し、その他設定はデフォルトのままとし、画面下[起動テンプレートを作成]をおします
  3. EC2マネージメントコンソールの左ペイン一番下から[Auto Scalingグループ]を選びます
  4. [Auto Scalingグループの作成]をおします。Auto Scalingグループ名に[linuxautohealing]と入力し、起動テンプレートに先程作成したものを指定し、[次へ]をおします
  5. ネットワークのサブネットを適当に選び、(今回は1台構成なのでどこでも問題ありません)[次へ]をおします
  6. ヘルスチェックは[60]に変更し、[次へ]をおします
  7. 次の画面では維持台数の設定が出ますが、デフォルトの1台構成のまま進めますので、[次へ]をおします。さらにその次の画面、そしてその次のタグ設定の画面でも[次へ]をおします。
  8. 最後の確認画面で[Auto Scaling グループを作成]をおします
  9. 以下のようにEC2インスタンスが3台存在しています。 Auto Scalingで1台構成が保持されているLinux、今日のハンズオンで起動したLinux、すでにFIS経由で終了済のWindowsです。Auto Scalingは30秒間隔でEC2を維持するため、FISで2台のLinuxを終了させると、30秒後に1台復旧してきます。
  10. 先程と同じ手順で今度はNameタグにLinuxを持つEC2インスタンスを全てTerminateする実験テンプレートを作成し、実験を開始します。名前は[linuxterminate]で作成してください
  11. 以下のようにシャットダウン状態になり、30秒待つと1台構成がAuto Scalingにより (30秒後)

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